2017年05月05日

5/3 大杉谷の田舎暮らし講座

5月3日は大杉谷の田舎暮らし講座「大杉谷のお茶を作ろう!」を開催しました。家族で出かけるには最高のお天気になり、お茶摘みが始まりました。今日のお茶摘みからお茶づくりを教えてくださるのは、茶畑のすぐそばにお住まいの大瀬美恵子さん。大杉谷で手摘み手もみ茶を長年作ってこられ、この地域の方が「美恵子さんのお茶は一番」と仰るぐらい長年美味しいお茶を作ってこられたベテラン講師です。
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まずはどんな葉を摘むのが美味しいのかを教わります。「一芯二葉」をいう言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。葉の先の穂を摘むのですが、先から小さな葉が2つ出ているその真下で摘みます。
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とにかくどんどん摘んでいきます。ひたすら摘んでいきます。最初はどれを摘もうかなと思ってゆっくりペースでも、そのうち「摘むべき一芯二葉」が浮き立って見えてくるようになります。馴れてくるって凄いですね!
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みんな頑張って摘んだあと、次の行程は茶葉の「蒸し」です。摘まれた茶葉の酸化を止める事でお茶が美味しくなります。蒸したあと、できるだけ早く熱をとり、手もみをスタート。これが結構な力作業です。ムシロやゴザの上でひたすら揉みます。力が要るので力の弱い子どもたちは根気が必要ですが、頑張れ頑張れ!そしてお日様に当てて乾かします。お昼前あたりから日差しが弱まり、天日で乾かすには時間がかかるかもしれないですね。
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お昼にはお茶の葉の天ぷらを食べました。初めていただく方もあったかもしれませんね。食べ慣れないほろ苦さを感じたかもしれませんが、これが生茶葉の味。それが蒸し、手もみ、乾燥のあと、お茶になるとどんな味がするのでしょうか。楽しみですね。
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お腹いっぱいになったところで、お散歩がてら、岩井の水を汲みにでかけました。
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湧き水の水汲み場には地位の方や遠くからも汲みにやってこられます。参加者も飲んでみたい方はどうぞ、という事で、興味尽きない子どもたちは喜んで飲んでいました。
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さて、お散歩から帰ってきたらお茶の葉はどのぐらい乾いたかな?と覗いてみましたが、やっぱりお日様の力が今日は不足気味。講師の美恵子さんが、ご自身で炒ってくださったお茶をいただき、まだ乾ききらない今日摘んだお茶と飲み比べてみました。今日摘んだお茶を飲んだ子どもたちから「甘い!」という感想が幾つも出ました。子どもたちの味覚ってとても繊細で敏感ですね。素晴らしい。多分、市販されている緑茶とは全く違った味わいがあったと思います。機械を使わず手作りされたものは、洒落た味わいには無い、深い味があり、もしかしたら「初めて味わうお茶の味」かもしれません。手作りのお茶の味を覚えていただけると嬉しいです。
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お持ち帰りのお茶は皆さんの家で引き続き乾かしていただき、十分乾いたあと湿気を呼ばない容器で保存いただきながら、ご家族と「ホッとひといき」の時間にお茶摘みを思い出しながら味わっていただけたらと思います。大杉谷自然学校でも皆さんと楽しく摘んだお茶を今乾燥中。これから事務所にお越し頂くお客様に、皆さんと摘んだ貴重なお茶をお出しし、味わっていただけるようにと考えています。
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posted by 大杉谷自然学校 at 09:00| Comment(0) | 大杉谷の田舎暮らし講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする