2018年08月10日

8/10 第4回大台町子どもしゃくり大会

今日は大台町子どもしゃくり大会を実施しました。この活動は、大台町に残る鮎の伝統漁法「しゃくり」を伝承するため、若い世代に技術を指導し、川に親しみながら年長者から教わり技術習得するための体験事業です。宮川上流漁業組合さんのご協力のもと実施して4年目になります。
しゃくりは伝承者がすくなくなり現在危機的状況ですが、しゃくりの技術をお持ちの方に講師をお願いして、今のうちに覚えたいところです。午前中はしっかり方法を教わり、午後、実際に専用区で大会を実施しました。みんな狩猟者の目になってきて、上位者には景品も出るので凄く頑張ってしゃくっていました。何匹かしゃくった参加者は受賞商品の授与をして終了。楽しかったでしたか?最近は水辺で遊ぶ子どもが減り、そうすると釣りやしゃくりをする子どもも減りますが、固有の伝統技術が失われていくのはとても残念なことです。できる限りこのような地域文化を残すため、今後もこのような活動を続けていきたいと思っています。ご協力いただきました、宮川上流業業組合さん、本当にありがとうございました。
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2018年08月09日

8月9日

夏休み中に大杉谷で出会う子どもの数は何百人。何百人の笑顔の中で活動をしている。今日、8月9日を迎え、私たちが子どもたちの何百の笑顔に出会えるこの時代に、心から感謝したいと思う。私たちは戦争を知らない。戦争世代も減っていく中で「平和の維持」が揺らぐことがないようにしなければならない。それが私たち今を生きるものの役割。私たちは子どもの笑顔を見続けたい。そう思って活動をすることが、これかも変わることは無い。
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2018年08月08日

8/6-8 わくわくキャンプ最終日

とうとうわくわくキャンプの最終日がきました。今朝の朝食づくり班さんが作ってくれたメニューはソーセージドッグ、卵とわかめのスープ、バナナ。朝ごはんを食べ終わったら、片づけをして荷物の整理をします。忘れ物が無いかな?整理整頓ができるようになると忘れ物がうんと減ります。がんばれ!荷物の整理が終わると、施設の清掃をします。今度来た時も綺麗な施設でキャンプができるよう、サボらず!そして丁寧に清掃します。お風呂、体育館、グラウンド、水道付近の流しもみんな頑張って綺麗にしました。
そして、思い出クラフトは、丸太のパズル。丸太を板状に輪切りにして、サンドペーパーでささくれを取り除いたうえで思い出の絵を描き、叩き割る事でパズルになります。のこぎりで上手に丸太を切れるかな?低学年もスタッフのサポートを受けながら頑張って自分で切ります。みんなの思い出が詰まったパズルの完成。とっても素敵なパズルが出来上がりました。
さて、お昼ごはんはせせらぎ会さんが作って下さったカレーライス、キュウリの漬物、スイカです。キャンプのみんなで食べる最後のお昼ごはん。とっても美味しかったね。
ラストはふりかえりのスライドショー。あっという間の3日間だったけど、盛りだくさんの体験活動でした。みんなひとつひとつを思い出すようにスライドショーを見ました。興奮していろんな感想が子どもたちの口から自然にこぼれます。そしてどっと笑いが起こったり静かに見入ったり。体験というのは心の中に染み入るようなものだから、数学の公式のように回答が導き出せるようなものではありません。簡単に分かることは簡単に忘れる、だけれどじっくり染み入るように体験したものは心と体で覚えているだろうと思います。つかない火を頑張って何度もつけたり、違う考え方のお友だちとも一緒に遊ぶうちに仲良くできたり、普段経験しない多くの体験を大杉谷でできたことが、これからの何かのときに皆さんの発想や力となってあらわれてくると思います。
次のキャンプは冬。そしてその次は春。そうしながらみなさんの成長にここ大杉谷でお付き合いできるならこんなに嬉しい事はありません。2泊3日のわくわくキャンプ、お疲れ様でした。


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posted by 大杉谷自然学校 at 15:53| Comment(0) | わくわく宮川体験キャンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月07日

8/6-8 わくわくキャンプ2日目

おはようございます!わくわくキャンプ2日目の朝です。朝ごはんづくり班さんが朝6時半に起きて朝食づくりをしてくれました。他の朝早く目が覚めてしまった子どもたちは、眠っている子の邪魔にならないように図書室で本を読んだり展示の昔のおもちゃで大きな音が鳴らないもので遊んで朝食を待ちます。今朝のメインメニューは肉そぼろ。朝ごはんづくり班さん、とっても美味しかったですよ、ありがとう!
朝食のあとは今日も川泳ぎが体験のメイン。そして今日は鮎の掴み取りもしますよ!慣れている参加者もすばしっこい鮎を掴むのは大変。鮎も捕まえられると最後なので、必死で逃げます。捕まえたときの子どもたちの表情が最高!そして捕まえた鮎は、一人1匹づつ、鮎の串うちをしました。夕食で、炭火塩焼きにしていただきます。目から串を刺しますが、子どもたちにはそれが辛い。それはそうです。対象がどんなに小さい存在でも、生き物を殺すという事は苦しい体験です。だからこそ、命をいただくことに感謝する気持ちが生まれるし、残さずたべなければ、という意識も育ちます。食育としても大切な体験です。
川からあがった夕方、少し休憩をしたあと、夕食作りをしました。羽釜で作る豚汁、羽釜で炊く白いご飯、キュウリサラダ、デザートは牛乳フルーツ寒天。普段は夕食を自分で作る事はあまりないけれど、こうして主体的に夕食作りを子どもたちがすると、とても楽しそうです。米とぎ、包丁づかい、火の扱いなど、子どもたちもこうして少しずつ慣れて上達していくのですね。今日も大瀬さんに焚き付けを教わりながら、五右衛門風呂焚きもしました。自然のもののあつかいは、手順は同じようにみえても、気温や湿度や天気によって、また扱うものの状態によって微妙な工夫で火つきがよくなります。スイッチをひねれば点火するガスレンジとは違い、勘や経験で変わってくるのが自然界。その日その時の「ちがい」を楽しめるようになると君も「自然を楽しむ達人」になれますね。
さあ、そろそろ夕食が仕上がる頃かな?今日は西日がそう強くないので、あかるい空の下で夕食をいただきます。モリモリ食べた夕食のあとは食器の片づけ。大杉谷流の片づけ方は、まず食器を新聞ソフトペーパーでふき取り。新聞をカットした1枚を何度もんでティッシュペーパーぐらい柔らかくして、お皿やカップの汚れをふき取ります。食べ残しがあるとふき取りにくく綺麗にならないので、この体験があると子どもたちはお皿の食べ残しが無くなります。「自分たちで後始末までする」体験はとても重要ですね。
後片付けがすんだら、今夜は最終夜なので、子どもたちが大好きなナイトプログラム「暗闇かくれんぼ」をします。広い校舎内のすべての明かりを消し、隠れているお友だちを探します。ワッと出てくるかもしれず、ビックリドキドキ体験です。静かな暗闇では子どもたちは耳を澄まし、よく見ようとし、五感を働かせます。感覚神経を高め、気配を感じて対応する経験は面白いようで、とっても人気のプログラム。今夜はこの体験でお開き。明日はいよいよ最終日ですよ!

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さて、このキャンプは、小学生時代、自然学校のキャンプに何度も参加してくれた「かつてのちびっこ」が高校生や大学生になってスタッフとして参加してくれています。みんな、火おこしや鮎の串うちは何度もやっているから指導ができるようになっています。お世話してもらった側からお世話をする側に成長してくれた姿に感動ひとしお。大杉谷自然学校を忘れずにこうしてスタッフ参加してくれて本当にありがとう!
君たちの小さかった頃の写真を見つけたよ。あの頃は本当に可愛らしかった。今は美男美女に。この先がまた楽しみです。


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posted by 大杉谷自然学校 at 17:48| Comment(0) | わくわく宮川体験キャンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

8/6-8 わくわくキャンプ1日目

さあ、今日から2泊3日のわくわく宮川体験キャンプが始まりました!子どもたちは集合時から大興奮の元気いっぱい。挨拶も元気120%の声、返事も120%の声。こちらが圧倒されるぐらいの元気っぷりで、スタートからノリノリ。
まずは到着すぐにスタッフ紹介のあと、昼食が始まりました。せせらぎ会さんが作ってくださったアマゴフライ、スパゲティサラダ、お漬物とお味噌汁、デザートはオレンジ。おかわりに何度もきて、全部完食しました。夏バテの心配はなさそうです。
昼食後はお待ちかねの川泳ぎが始まりました。飛び込み岩に一目散にかけあがり飛び込む子や、魚とりを始める子など、さまざまに川で遊び始めました。初めて飛び込みを経験する子はドキドキして初めのひと飛びにもためらいがありますが、勇気を出して飛び込むとスリルがたまらなくてやみつきになります。私たちは無理に薦めたりはしないのですが、子ども自身が「やってみたい」と思った時にチャレンジをあとおしする声掛けや、怪我をしないようサポートをしながら子どもの「いっぽ」を勇気を見届けます。こういう経験がこれからの人生でのチャレンジの「いっぽに繋がる勇気」になってくれたらいいなと思います。
川からあがったあと、五右衛門風呂焚きを大杉谷地域にお住まいの大瀬さんに教わります。大杉谷自然学校のキャンプではお風呂は薪を使って沸かします。天然資源豊富な大杉谷では、地域にある天然資源をできるだけ使っての生活体験をします。子どもたちにはちょっと新鮮な体験が沢山です。
さあ、そろそろ夕食ができましたよ。せせらぎ会さんが作って下さった、ハンバーグ、茹でジャガイモと人参のサラダ、トマトとレタスの生野菜、かぼちゃのポタージュスープ、梨とメロン。川で目いっぱい遊んだらお腹がすきましたね。今夜のナイトプログラムでお腹がすかないよう、たっぷり食べてくださいね。
夕食後は川原でナイトハイクをします。普段泳いでる昼間とは少し違う夜の川原はどんな様子でしょう。町では夜も照明が煌々と光っている事が多いので暗闇に懐中電灯一つで出かけるのもまたわくわくですね。ナイトプログラムが終わったら、みんな焚いた五右衛門風呂に入って就寝です。明日のために興奮を鎮めてしっかり体を休めましょうね。

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posted by 大杉谷自然学校 at 17:19| Comment(0) | わくわく宮川体験キャンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする