2017年05月14日

5/13-14 食べて減らそうギギ

昨日、今日と1泊2日で「食べて減らそうギギ」を開催しました。ギギは本来、宮川本流には生息していない魚で、国内移入種(外来種)にあたります。繁殖が進むと生態系が変わるため、捕って食べるプログラムを開催しました。
1日目はオリエンテーションのあと、ギギという魚を描いてもらいました。知らない人は想像で、去年からの参加者は記憶をたどります。どんな絵になるでしょうか?
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何ともユニークで可愛くて個性豊かな絵ばかり。「髭がある」という特徴がよく描かれていますね。では本物のギギと見比べてみましょう!という事でここで水槽に入ったギギが登場です。子どもたちは大興奮。水槽にかぶりつく状態で特徴に見入ります。どんなふうに実際ギギは川の中で棲んでいるのでしょう。それを知るため動画を見ました。その上で実際に川原に降りてみました。釣り竿を持ち、魚釣りに挑戦してみます。どんな魚がかかるでしょうか。
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カワムツなどがかかりました。暫く釣りをしたあと、夕食をいただき、そのあと夜釣りに挑戦します。夜釣りにみんなワクワク!ギギが7匹釣れましたね。明日は美味しく調理ができそうだ!今夜は五右衛門風呂に入って就寝です。

おはようございます!2日目の朝です。朝食のあと、竿での釣りと、瓶付け(餌を仕込んだセル容器を川に沈めて魚を捕る)もしてカワムツが結構な数捕れ、ウグイも数匹入っていました。それらを串打ちし、調理していただきます。ウグイやカワムツは串打ちをし、白焼きに。ギギは姿煮にします。
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ジャジャーン!お昼のおかずです。見かけは渋いが味は満点最高点。とにかく美味しい。本当においしい!

美味しくいただいたあとは、ふりかえりをして終了です。
今回昼間にも、夜にも釣りをしました。釣れる魚の違いからも感じて頂いたと思いますが、暗くなってからしか動き出さない魚は昼間の釣りで釣れるケースは滅多にありません。その逆も同じです。私たちが普段食事している魚たちはどんな時間に活動している生き物なのでしょうか。そのような視点で食べ物を見てみるのも面白いと思います。私たちとは違う環境に生きる多様な生き物の生息環境を守るという事は「他の存在を意識する」という事です。これはとても大事な視点だと思っています。環境は「人間目線で見える世界」だけでは持続しないからです。皆さんにとって、この1泊2日がそのことについて深く考えるきっかけになればと思います。
最後にこの言葉で締めくくるとしましょう。

一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい
一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい
一ヶ月間幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい
一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい
一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい
(中国古諺)

主催:大杉谷自然学校


posted by 大杉谷自然学校 at 18:11| Comment(0) | 宮川の河川文化継承活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月13日

お天気は快方に向かいますよ!

今日は「食べて減らそう!”ギギ”バスターズ」開催の初日です。朝から雨が続いているのですが、大杉谷の空がだんだん明るくなってきています。皆さんがお越しの15時あたりには雨は上がっている予報!皆さん、お気をつけてお越しくださいね!お待ちしています。
posted by 大杉谷自然学校 at 12:03| Comment(0) | 気まぐれ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

荒野の決闘

という西部劇の古い名画がありましたね。今日見かけたのも荒野の決闘です。「この糞は俺のものだ!」「何を言う!先に見つけたのは俺だ!」奪い合っています。糞で死闘が起こるのです。かつてヒト族の世界でも、し尿が肥料だった時代にはし尿泥棒があったと聞いたことがあります。ヒト族以外の自然界では今も変わらず「最先端の決闘」が起こているのだなあ。あなたはこれを平和と感じますか?過酷と感じますか?
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2017年05月11日

友釣り解禁!

今日から宮川本流が友釣りの解禁ということで釣り客数でかなりの賑わいです。
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posted by 大杉谷自然学校 at 16:21| Comment(0) | 気まぐれ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月10日

5/10 宮川小のびのびクラブ

今日は宮川小学校でのびのびクラブ「ヨモギ摘みとないしょ餅づくり」をしました。調理をする生活改善センターまで徒歩移動する道中で、ヨモギ探しをしました。あるかな〜、どこかな〜。
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結構摘む事ができました。これらをこれからお餅にします。どうやって作るのかな?まず最初に説明を聞いたあと自分たちで作り始めました。まずは重曹を使ってアクを抜きます。野草は自然の栄養をたっぷり含んでいるためえぐみがあったり、苦みがあったりで、あく抜きをして食べやすくします。
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そのあとヨモギを茹で、細かくすり潰します。しかし野草は繊維が硬いのです。小学校低学年の子どもたちにはなかなかすり潰せませんので、ここは文明の利器の登場、フードプロセッサーを使います。
よもぎを細かく砕いたあと、しっかり搾ります。これは食べるときの食感に影響があるため低学年の力の弱い子どもたちも頑張って絞ってもらいます。
そうするうちに、ご飯が炊けました。もち米とお米を混ぜ合わせ炊いたご飯に先程絞ったヨモギを合わせます。ああ、みどりの香りがする〜。ヨモギが偏らないように混ぜながらご飯をつきます。お餅の手前のような状態までできたら、餡を包み完成。子どもたちは皆初めての味だそうで、よもぎの味も苦にならないのか美味しい〜!と喜んでいました。
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昔は野草や山菜など、身近に自生しているものが食卓によく上がっていましたが、この頃は野草や山菜を採ったり食べたりする人が減り、自分たちの地域で食べられていたものが失われつつあります。調理の方法を知れば、そう難しくない事がわかると思います。身近でヘルシーで美味しいお菓子を作る事ができるので、気が向けばヨモギを採ってないしょ餅づくりをしてみてくださいね。

主催:大台町教育委員会
posted by 大杉谷自然学校 at 19:03| Comment(0) | のびのびクラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする