自分たちで燃料を拾い集め、マッチを使い火をおこしました。
熾きを作るために火を安定させたら、いよいよ芋の準備です。
新聞紙でくるみ、水につけ、アルミホイルで巻けば、後は熾きの中に入れて完成を待つだけです!
焼けるまでしばらく時間があくので、その間はみんなで遊びました。
しばらく遊んだ後、いよいよ完成しているかの確認です。
完成したかどうかは、竹串を刺して、ジャガイモが柔らかくなっているかで確認します。
みんな無事に美味しい焼きじゃがを作ってくれました。
ガスや電気、今のエネルギーは便利ですぐに物を温めてくれます。
でもそのエネルギーがどのようにできているのかなかなか想像するのが難しいです。
今回自分たちで火をおこして、調理して、消火するまでの体験を通して、昔ながらの木のエネルギーの便利さや大変さ、火の取り扱いについて経験してもらいました。
コロナが落ち着いたら家族でのキャンプへの活用、何かがあった際に火を起こせるようになってもらえればと考えています。
ただ、くれぐれも火事や火傷には十分注意してくださいね。

